2019.12.08 23:16標高2400メートル〜 神の鳥 ニホンライチョウ日本雷鳥日本の高山で2万年を生きたニホンライチョウ。ライチョウが日本にやって来たのはおよそ2万年前の氷河期で、樺太、カムチャッカ半島を経由し本州中央部の高山帯に定住したが、氷河期が終わり温暖になったことで大半のライチョウは寒い北へ戻ったが、ごく一部が日本の高山に残った。世界的に見ると日本の生息地が、ライチョウの南限になる。